| News | 2000年7月24日 08:40 PM 更新 |
生活協同組合連合会首都圏コープ事業連合,NTT東日本,NTTデータの3社は,生協組員のためのオンラインサービスを手掛ける企画会社「コープネクスト」を7月25日付けで設立する。首都圏コープ事業連合は,1都6県にまたがる13生協の共同事業体。生鮮食料品をはじめとする各種商品の通信販売に加え,非営利目的の情報交換サイトなどを通じて,約40万人の生協組員に「IT革命を促す」ことが目標だという。 コープネクストの資本金は2億円。首都圏コープ事業連合が60%,NTT東日本が30%,NTTデータが10%を出資する。代表には,首都圏コープ事業連合常任理事の若森資朗氏が就任する予定だ。 コープネクストが現時点で企画している事業は主に3つ。まず,7月10日から試行しているコミュニティサイト「ココットネット」を同月31日から本サービスに移行し,初年度会員数5万人を目指す。 また,事業の中心となる地域密着型ECサイト「インターネットショッピングサイト」を,2000年11月に開始。他業種のパートナーと連携し,これまで生協では取り扱えなかった文具,書籍,旅行商品といった商品ジャンルを網羅する予定だ。また,即日配送やiモードなどの携帯情報端末での発注が可能といった特徴を持つ。 さらに,現在組合員を対象として展開している無店舗事業「パルシステム」を拡張し,オンライン注文に対応させる。パルシステムは,毎週送られてくるカタログから組合員が商品を発注し,翌週には配送されるというシステム。インターネットを活用することで,個々の会員に向けたオンライン商品カタログ,即日配送,携帯端末からの発注,利用状況照会といった機能を実現できるという。
関連リンク
首都圏コープ事業連合
NTT東日本
ココットネット
[芹澤隆徳,ITmedia]
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