News | 2000年10月10日 11:15 PM 更新 |
コンパックコンピュータは10月10日,企業向けPC「Deskproファミリ」の新製品19モデルを発表,ラインアップを拡充した。6万9800円の低価格モデルから,Pentium III/1GHzを搭載したワークステーション用途のハイエンドモデルも用意される。またCTO対応モデルのOS選択肢にWindows Meを追加したほか,現行製品の価格を最大で15%値下げする価格改定も発表した。
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「Deskpro EXシリーズ」 |
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「Deskpro WSシリーズ」 |
各シリーズの主なモデルの仕様は以下の通り。
シリーズ名 | Deskpro EX | Deskpro EN SF | Deskpro EN | Deskpro WS |
製品名 | C566/64 /10/W8 |
P866/128 /20/NW |
P933/128 /20/NW |
P1000/256R /S18.2/NW/2+ |
CPU | Celeron/566MHz | Pentium III/866MHz | Pentium III/933MHz | Pentium III/1GHz |
メモリ | 64Mバイト | 128Mバイト | 128Mバイト | 256MバイトRDRAM |
HDD | 10Gバイト | 20Gバイト | 20Gバイト | 18.2Gバイト(Ultra3 SCSI) |
ドライブ | CD-ROM(最大48倍速) | |||
価格 | 6万9800円 | 20万円 | 24万5000円 | 46万円 |
CTOに対応した「Deskpro EXS SFシリーズ」では,Windows Meが新たに選択可能となった。これによりOSの選択肢は,MeとWindows 98 Second Edition,Windows 2000 Professionalの3種類となった。
また今回実施した価格改定では,現行製品31モデルで1〜15%の値下げを行った。例としては,Deskpro EN SFシリーズの「P800/64/15/W9」の価格を15%引き下げ,14万5000円とした。
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