News | 2000年11月1日 11:59 PM 更新 |
ソニーは11月1日,最大40Gバイトの記録が可能な5.25インチ光書き換え型光ディスクドライブ「5.25インチUDO規格(案)」を策定したと発表した。
記録再生には405ナノメートルの青紫レーザーを利用。ランド&グルーブ記録により最大40Gバイトの大容量化を実現したという。既存システムに配慮し,ドライブとメディアカートリッジのサイズは現行の5.25インチMOディスクドライブと同一になっている。
2001年春までに最終規格を策定し,2002年後半の商品化を目指す。公文書などの長期保存用に追記仕様も用意するほか,倍密(80Gバイト),3倍密(120Gバイト)記録の研究開発も進める予定としている。
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