News | 2000年11月17日 11:55 PM 更新 |
米USB Implementers Forum(USB-IF)は11月15日,米国ラスベガスで開催中の「COMDEX/Fall 2000」において,2種類の新しい認証ロゴ,およびロゴを使用するために必要な認証テストを中心としたプログラムを発表した。
同プログラムは,ユニバーサル・シリアル・バス(USB)2.0対応製品の発売と同時に開始される。品質の認証テストに合格した製品には,USB-IFのライセンスのもとに発行される2種類の新しいロゴの内のいずれかが与えられる。
具体的には,周辺機器とPC間の転送速度がUSB1.1に比べて最大40倍,480Mbpsの高速データ転送をサポートする製品には,「Certified」と「Hi-Speed」という表記のある青・白・赤のロゴがつけられる。また,転送速度が12Mbpsの周辺機器には,「Hi-Speed」の表記がないことを除いてまったく同一のロゴがつけらるようになる。
USB-IFでは,USB2.0対応製品は,来年初めに市場に登場する見込みだとしている。
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