News 2001年3月5日 08:39 PM 更新

Weekly Top10(2月25日〜3月3日)

電子メールで失敗したこと,ありますか?

【国内記事】 2001年3月5日 08:39 PM 更新

Weekly Top10 2月25日〜3月3日
1位 AnchorDesk:古い電子メールは絶対に消去すべき10の理由
2位 ブラウザがハイジャックされる?
3位 IE 6,公開プレビューのリリースノート流出?
4位 GeForce 3のPC版登場,ライバルはゲームの不在?
5位 ドコモ,4G携帯電話を2006年にも投入──大星会長
6位 速報:NEC「N503i」を正式発表,3月3日発売
7位 Mac市場に登場した「GeForce 3」の機能とは?
8位 AnchorDesk:Windows XPは「DOSへのレクイエム」
9位 Weekly Top10(2月18日〜2月24日)マイラインがやってくる――思わぬ課金にご用心(補足)
10位 初心者にこそ高速なパソコンを

Weekly Top10 その便利さから,急速に普及した電子メール。でも,使い方を間違えると……? 以下,メールの扱いを誤り,自分の首を絞めてしまった人たちを紹介しよう。

○「読者プレゼントください」メールをソフトウェアベンダー各社に送っていたN君。ジャ○トシステム宛に,アジ○ンダ宛のメールを送信してしまった。もちろん,返事はない。

○メールをまとめてフォルダ移動しようとしたN君。間違えて同じニックネームのアドレスに「送信」してしまう。そのアドレスは,こともあろうに社内メーリングリストだった。その後,「スパム大王」のニックネームを得る。

○社内メーリングリストに私用メールを流してしまったK嬢。間違いに気付いた彼女は「無視してください。恥ずかしい」なんてタイトルで再送信してしまう。もちろん,これで皆見た。

○心優しいライターのH氏は,50Mバイトに及ぶMP3ファイルをS君に送ってくれた。これがPOPサーバに引っかかり,メールが読めない状態に。S君は管理者から説教をくらう。

○クライアントからのメールを悪口とともに同僚へ転送しようとした某氏。しかし,入れたばかりのメーラはデフォルトで「全員に送信」になっていた。同僚も気付かずに返信してしまったというおまけ付き。

 なお,ここに挙げた事例は,すべて事実である。

[芹澤隆徳, ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.