News | 2001年4月13日 08:28 PM 更新 |
東京通信ネットワークは4月13日,企業・集合住宅向け高速IP接続サービス「TTCN」(TTNet Computer Network)のアクセス回線部分にイーサネット(10BASE-T)インタフェースを採用した新メニューを追加すると発表した。通信速度は最大10Mbps。5月1日より提供を開始する。
新メニューは,「TTCNスーパーステージイーサライト」「同スタンダードステージイーサライト」「同スタンダードステージイーサライトII」の3品目。
品目 | TTCNスーパーステージイーサライト | TTCNスタンダードステージイーサライト | TTCNスタンダードステージイーサライトII |
回線収容 | 専用 | 最大8ユーザーで共用 | 最大24ユーザーで共用 |
IPアドレス数 | 最大32 | ||
最低帯域保証 | ─ | 1Mbps | なし |
SLA | 遅延時間 | なし | なし |
月額利用料 | 79万8000円 | 29万8000円 | 16万9000円 |
専有タイプのスーパーステージイーサライトは,遅延時間に対するSLAを備える企業向けのメニュー。月額利用料は79万8000円。スタンダードステージイーサライトは,最大8ユーザーで共有するタイプで,1Mbpsの帯域保証が付く。月額料金は29万8000円(8ユーザーで利用する場合は3万7250円)。また,スタンダードステージイーサライトIIは,最大24ユーザーで共有するタイプ。月額料金は16万9000円(24ユーザーで利用する場合は7075円)となる。なお,各品目とも,最大32個のグローバルIPアドレスを使うことができる。
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