News | 2001年5月18日 11:58 PM 更新 |
大阪めたりっく通信は5月18日,固定IPを付与する中小規模事業者向けのADSLサービスメニューを一新し,新たに下り256Kbps/上り128Kbpsの「SOHO lite」と下り1Mbps/上り256Kbpsの「SOHO1000」を追加した。
SOHO liteでは,月額利用料金を9800円と低く設定しており,「1万円をきった専用線」(同社)として訴求する構えだ。また,8月末日までをキャンペーン期間とし,その間にSOHO liteを申し込んだ場合は初期費用を3万円(通常は5万円)に値引きするという。SOHOシリーズの新メニューは以下の通り。あわせて,従来メニュー「SOHO640」および「SOHO1600」の値下げも行っている。
メニュー | SOHO lite |
SOHO 640 |
SOHO 1000 |
SOHO 1600 |
最大速度(下り/上り) | 256Kbps/ 128Kbps |
640Kbps/ 256Kbps |
1Mbps/ 256Kbps |
1.6Mbps/ 384Kbps |
IPアドレス | 固定グローバルIPアドレス(取得代行費:8個で1万円) | |||
月額料金 | 9800円 | 1万7800円 | 2万5800円 | 3万5800円 |
初期費用 | 5万円 |
また,大阪めたりっく通信では,個人向けADSLメニュー「Home」シリーズを対象に,「学生割引」「シルバー割引」「福祉割引」の3種類の割引サービスを6月1日から導入する。「学生割引」「シルバー割引」は5%引き,「福祉割引」は10%引きとなる。
学割の対象者は,電車の通学用乗車券を学生割引で購入できる人が対象。シルバー割引は,満60歳以上の人に適用する。シルバー割引を申し込む場合は,申込者の名前や住所に加え,生年月日を確認できる書類(免許証や保険証など)のコピーが必要になるという。また,福祉割引は身体障害者手帳を持つ人を対象としており,こちらもコピーを提出する必要がある。
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