News:ニュース速報 | 2002年5月13日 08:14 PM 更新 |
ゲームメーカーの業界団体・コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)は5月13日、「無許諾中古ソフト売買禁止」のシンボルマークと文言をゲームソフトのパッケージから削除することを決め、会員メーカーに通知したと発表した。
4月の最高裁判決で中古ゲームソフト販売が合法と認められたのを受けて対応した。CESAサイトの「知的財産権保護」コーナーからも関連情報を削除した。
CESAは1998年1月から「違法中古ソフト撲滅キャンペーン」を半年間にわたって展開。その一環として「NO RESALE」と描かれたシンボルマークなどをパッケージに記載するようメーカーに呼び掛けていた。
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