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2002年5月21日　01:59 PM 更新

845G搭載モデルが登場　Presarioシリーズ夏モデル

　コンパックコンピュータは5月21日、「Presario」シリーズの新製品4機種を発表した。最新の845Gチップセット搭載モデルが登場した。

　新製品は、845Gチップセットを採用し、CPUにPentium 4/1.8GHzを搭載した「3904JP」、同じく845Gチップセットを採用し、Pentium 4/2A GHzを搭載した「3903JP」、Celeron/1.3GHzを搭載した「3902JP」「3901JP」の4機種。

　販売ターゲットを、これまでの初心者ユーザーからSOHOユーザーに変更。付属ソフトから初心者向けソフトを省き、フォトレタッチソフト「Photoshop Elements」、動画編集ソフト「Premire LE」、Webサイト作成ソフト「ホームページビルダー V6.5 with HotMedia」、セキュリティソフト「Norton Internet Security 2002 for COMPAQ」などSOHOユーザー向けの構成にした。

　また、きょう体や部品を企業向けデスクトップPC「Evo Desktop」と共有することにより、開発リードタイムを削減したという。

　主な仕様は以下の通り。

製品名	3901JP	3902JP	3903JP	3904JP
CPU	Celeron/1.3GHz		Pentium 4/2A GHz	Pentium 4/1.8GHz
チップセット	815E		845G
メモリ	128MバイトSDRAM（最大512Mバイト）	256MバイトSDRAM（最大512Mバイト）	256MバイトDDR SDRAM（最大1Gバイト）
グラフィック	チップセット内蔵
HDD	40Gバイト			80Gバイト
ドライブ	CD-R/RWドライブ			DVD-ROM＆CD-R/RWコンボドライブ
通信	56Kbpsモデム、10/100BASE-TX		10/100BASE-TX	56Kbpsモデム、10/100BASE-TX
インタフェース	USB 1.1×2、アナログRGB（D-Sub15ピン）、ヘッドホン、マイク、ステレオ入出力		前面：USB 2.0×2、IEEE1394×1、PCカードスロットTypeII×1、ヘッドホン、マイク、背面：USB 2.0×4、IEEE1394×1、アナログRGB（D-Sub15ピン）、ヘッドホン、マイク、ステレオ入出力
OS	Windows XP Home Edition		Windows XP Professional	Windows XP Home Edition
Office	なし	Office XP Personal	なし	Office XP Personal
サイズ	100（幅）×420（奥行き）×320（高さ）ミリ
重さ	約8キロ
価格	オープン（実売予想価格9万円前後）	オープン（同12万円前後）	オープン（同16万円前後）	オープン（同18万円前後）
発売日	5月21日

　同社の直販サイト「ダイレクトプラス」には、ユーザーの要望に合わせて製品を構成できるCTOモデルも用意した。

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