News:ニュース速報 | 2002年5月29日 04:33 PM 更新 |
NTT東日本は5月29日、無線LANインターネット接続サービス「Mフレッツ」の試験サービスを6月6日から、東京と北海道で始めると発表した。モニター参加者は「フレッツ」ユーザーを対象に公募する。
「Mフレッツ」は「フレッツ・ADSL」「フレッツ・ISDN」「Bフレッツ」ユーザー向け無線LANインターネット接続サービス。ホットスポットでネット接続を利用できる「Mフレッツメイト」サービスに加え、個人や企業がアクセスポイントを開設できる「Mフレッツホスト」サービスも利用できる点が特徴だ。主要ISPが対応を表明している。
基本料金はMフレッツメイトが月額200円、Mフレッツホストが同700円。それぞれフレッツシリーズの月額利用料に加算される。初期工事費として基本工事費1000円、IP網工事費1000円も必要。
試験サービスは東京都(町田市と稲城市の一部を除く)と北海道。6月6日から半年間程度を予定している。無線LANカードやアクセスポイントなどの機器はユーザーが用意する必要がある。モニターは「フレッツ公式ホームページ」で、3000人を先着順に受け付ける。申し込み受け付け開始は5月30日。
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[ITmedia]
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