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2002年6月12日　07:47 PM 更新

東芝、モバイルP4-M/1.6GHz搭載「DynaBook G5」を発売

東芝は、モバイルPentium 4-M/1.6GHzを搭載したA4ノートPC「DynaBook G5/X16PME」を6月14日に発売する

　東芝は、モバイルPentium 4-M/1.6GHzを搭載したA4ノートPC「DynaBook G5/X16PME」を6月14日に発売する。オープン価格。

　「DynaBook G5/X16PME」は、CPUにモバイルPentium 4-M/1.6GHz、256MバイトDDR SDRAM、40GバイトHDDを搭載。グラフィックアクセラレータに米NVIDIAのGeForce4 400 Goを装備した。

　ディスプレイは、15型TFT「FineSuperView液晶」（1400×1050ピクセル表示）。また米harman/kardonのサブウーハー付きステレオスピーカーを搭載する。

　主な仕様は以下の通り。

製品名	DynaBook G5/X16PME
CPU	モバイルPentium 4-M/1.6GHz
チップセット	845MP
メモリ	256MバイトDDR SDRAM
HDD	40Gバイト
グラフィック	GeForce4 400 Go（VRAM：32MバイトDDR SDRAM）
ドライブ	DVD＆CD-R/RWコンボドライブ
通信	10/100BASE-TX、56Kbpsモデム
インタフェース	USB1.1×3、IEEE 1394×1、PCカードスロットType II×2、SDメモリーカードスロット×1、スマートメディアスロット×1、光デジタル音声出力、ビデオ出力
OS	Windows XP Home Edition
Office	Office XP Personal
バッテリ駆動時間	約1.7時間
サイズ	330（幅）×274（奥行き）×35.9（高さ）ミリ
重さ	約3.3キロ（バッテリ含む）

　また同社は、企業向けA4ノートPC「DynaBook Satellite 1850」シリーズを6月12日に発売した。

　新製品はCPUにモバイルPentium III-M/1.06GHzを搭載する「DynaBook Satellite 1850 SA106P」（29万8000円から）と、モバイルCeleron/1.2GHzを搭載する「DynaBook Satellite 1850 SA120C」（27万8000円から）。

　CTOに対応し、メモリ・HDDの容量、ドライブ、OSを変更可能。また無線LAN機能を搭載することもできる。

関連リンク
「DynaBook G5」シリーズ製品情報
「DynaBook Satellite 1850」シリーズ製品情報

[ITmedia]

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