News:ニュース速報 | 2002年6月14日 08:14 PM 更新 |
日立製作所と東芝は6月14日、企業向け情報システム製品の相互販売提携を拡大すると発表した。両社はそれぞれに製品を供給し、自社製品とともに統合したソリューションとして、相手の製品を販売する。
日立はディスクアレイ「SANRISE eシリーズ」を、東芝はOCR用スキャナ「S7000」をそれぞれ相互に供給。日立は金融機関向けシステムに、東芝はストレージ製品の1つとして、それぞれの自社ラインアップに加える。
両社は2000年にソフトウェアの相互販売で提携(2000年4月の記事参照)。今回、提携をハードに拡大した。他の製品についても相互供給を検討するとしている。
関連記事
[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.