News:ニュース速報 | 2002年6月20日 11:46 AM 更新 |
英Sendo Internationalは6月18日、香港の携帯通信事業者CSLが、アジアで初めて同社のスマートフォン「Sendo Z100」の販売にあたることになったと発表した。同端末は8月に発売される見通し。
Z100はMicrosoftの「Smartphone 2002」を搭載したマルチメディアスマートフォン。Sendoによると同社は昨年5月、欧州とアジアの事業者顧客に向けてZ100を提供開始していた。
Z100は重量約100グラム。6万5000色表示のTFT液晶を搭載、MP3とWindows Media Audio/Videoファイルを再生可能で、USB、IrDA、RS232をサポートする。
CSLは香港において「1010」「One2Free」のブランドでGSM/Dual Bandネットワークを展開。2001年に香港で第3世代(3G)携帯電話サービスの免許を取得、現在3Gインフラの構築を進めている。
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[ITmedia]
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