| News：ニュース速報 | 2002年6月21日 08:59 AM 更新 |
Nokia、下半期の売上予測を下方修正
世界最大の携帯電話メーカー、フィンランドのNokiaは6月20日、ヘルシンキで開かれた投資家向けの説明会で、今後の業績見通しを明らかにした。
同社は、今年下半期の予測を下方修正した。これまで下半期の売上高の伸び率は「15％以上」とされていたが、今回「10％以下」に引き下げられた。年間の希薄化後の実質1株利益については、0.83ユーロでこれまでの予測通り。同社では、7月18日の第2四半期決算発表の折りに、さらに詳しく下半期の見通しを示す予定だとしている。
同社では、2002年の携帯電話市場の規模を4億〜4億2000万台と見ている。
同社は、業界の長期的な伸びには自信があるとし、2003年以降の年間の売上高と利益の伸び率の目標を、新たに「10％以上」に設定した。
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Nokiaのプレスリリース[ITmedia]
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