News:ニュース速報 | 2002年6月27日 05:50 PM 更新 |
「EIZO」ブランドのナナオは、PC切替器「i・Switch UP2」の店頭販売を7月5日に開始する。USBに対応し、Macintoshでも利用できるのが特徴。オープン価格で、実売予想価格は3万円前後。
4月17日に発売した製品(4月17日の記事参照)。従来は企業向けとWeb直販のみだったが、新たに店頭での販売も開始する。また新たにボディーカラーがブラックの「i・Switch UP2 BK」を追加した。
1組のキーボード/マウス/ディスプレイを2台のPCで操作できる。インタフェースはUSB×2とPS/2を装備。PS/2対応のDOS/V機、USB対応のDOS/V機だけでなく、Macintoshとも切り替えて入力デバイスを使うことができる。対応OSはWindows 98 SE/Me/NT 4.0/2000/XPとMac OS 9.1以上。
また同社は、アーム式8型液晶テレビ「FlexView 81」を8月1日に発売する。療養・介護用途のベッドサイドテレビなどとしての利用を想定する。オープン価格で、実売予想価格は13万円前後。
1月に発売した12型液晶テレビ「FlexView 120A」(2001年12月の記事参照)の下位機種。画面サイズを8型にしたほか、アナログRGB(D-Sub15ピン)インタフェース、マウス機能を省いた。通常のテレビのほか、FMラジオの視聴も可能。リモコン部にスピーカーを内蔵し、周りの入院患者などに配慮する設計にした。
輝度は320カンデラ/平方メートル、コントラスト比は250:1。モニター部のサイズは270(幅)×53.5(奥行き)×208(高さ)ミリ。
200ワットのハロゲンライトを使用した読書灯ユニットを装備する「FlexView 81AL」(実売予想価格は15万円前後)もラインアップした。
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