News:ニュース速報 | 2002年6月27日 05:53 PM 更新 |
住友電気工業は6月27日、ADSLを通信とする情報通信事業の一部を8月1日付けで分社化すると発表した。
全額出資子会社「住友電工ネットワークス」(資本金30億円、東京・港区)を設立。ADSL関連機器の開発と製造、保守を担当する。従業員は100人。
住友電工は1990年代半ばからADSLモデムなど関連機器の開発を開始。同部門の2002年3月期売上高は436億円に上っている。分社化で技術革新と市場変化のスピードに対応、競争力を向上させる。
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