News:ニュース速報 | 2002年6月27日 07:21 PM 更新 |
NECのISP「BIGLOBE」は、ファイアウォール機能とアンチウイルス機能を備えた有料セキュリティサービス「ネットPCガード」を7月1日から始める。
新サービスは、韓国Ahnlabが開発した技術を使用する。専用サイトにアクセスすると、自動的にクライアントソフトがダウンロード/インストールされる。ファイアウォールがPC(Windows)に常駐し、PCから外部/外部からPCへのアクセスを常時監視・警告する。またウイルスの検出と駆除も行う上、PC内のHDDなどに侵入したウイルスを駆除する機能も持つ。ソフトウェアのアップグレードも自動的に行われる。
料金は月額200円。外部からの不正アクセスやウイルス対策を手軽かつ安価に行いたいというニーズが高まっていると見ており、1年間で約10万人の利用者を見込んでいる。
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