News:ニュース速報 | 2002年6月28日 11:08 AM 更新 |
立体視技術の米ベンチャー企業、Actuality Systemsは6月27日、米陸軍研究所(ARL)から立体視プラットフォーム「Perspecta 1.5」の納入で初の契約を取り付けたと発表した。
Perspectaは、半円球型の360度表示装置とシステムソフトウェアで構成された裸眼立体視システム。表示装置はその周り360度、どのアングルからでも3D表示を眺めることができるという。3Dイメージのシミュレーションに特殊なめがねは必要ない。同社はARLにPerspecta SDKも提供する。
Actuality Systemsは1997年に設立された。本社はマサチューセッツ州バーリントン。
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