News:ニュース速報 | 2002年7月3日 04:30 PM 更新 |
NTT西日本とタカラは7月3日、2001年9月に発表した家庭用ロボット「フレッツ・ロボ」を「FII-RII」として、8月1日に発売すると発表した。価格は2万4800円。
「フレッツ」回線を利用し、外出先からリモートコントロールできる家庭用ロボット。これまでは「フレッツ・ADSL」ユーザー拡大キャンペーンのプレゼント賞品としてのみ提供されていたが、新たに製品名を「FII-RII」として、一般ユーザー向けにNTTマーケティングアクトのショッピングサイト「Channel A→Z」(http://www.a2zch.tv/)で発売する。
「FII-RII」は「フレッツ・ADSL」や「フレッツ・ISDN」でインターネットに接続したPCとUSBケーブルで接続して利用する。外出先からPCやPDA、携帯電話を使って遠隔操作が可能で、電灯をオン/オフしたり、TV番組の録画をさせたり、搭載カメラでペットの状況を静止画像で確認したりできる。対応OSはWindowsのみ。
「FII-RII」の名称は、Fが「フレッツ」、Rが「ロボ」、IIがバージョン2を表すという。
NTTマーケティングアクトは「Channel A→Z」で、「FII-RII」を1万9800円で提供する特別価格キャンペーンを7月5日から開始する。先着800個限定。配送は8月上旬の予定としている。また同サイトでフレッツ回線を同時に申し込んだ場合、1万7800円に割り引くキャンペーンも実施する。
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