News:ニュース速報 | 2002年7月8日 08:45 PM 更新 |
アルク、スペースアルク、ぷららネットワークスは7月8日、「ブロードバンド語学レッスンサービス」(仮称)の実証実験を8月5日から開始すると発表した。
4人の受講生と講師が同時に会話でき、さらに受講生が2組に分かれて各組を講師がモニタリングしながら指導できるのが特徴。専用サイトに接続し、CCDカメラとヘッドセットを使って講習を受ける。実験期間は8月5日から10月4日まで。
実験に参加するモニター50人を公募する。モニターは無償レッスン(全8回)を受けられるほか、講習終了後に「Standard Speaking Test」を無料で受験できる。またCCDカメラとヘッドセットを無料で貸し出す。テキスト代1800円は負担する必要がある。
モニター対象は「フレッツ・ADSL」「Bフレッツ」を利用するぷらら会員。応募期間は7月8日から7月12日まで。応募はスペースアルクとぷららのサイトで受け付ける。
アルクとスペースアルクは、遠隔語学レッスンのサービス性や講師側の操作性を、ぷららはブロードバンドユーザー向けのサービス性を検証するとしている。
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