News:ニュース速報 | 2002年7月9日 11:53 AM 更新 |
携帯電話市場調査会社の米Telephiaは7月8日、Harris Interactiveと共に米国の携帯電話加入者を対象に実施した第2四半期の調査結果を発表した。
これによると、米国の携帯電話加入者の約3分の1(31%)が、1年以内に携帯電話を新機種にアップグレードする計画だ。1年前の調査では27%だった。6カ月前の調査では32%で、これと比べるとダウンだが、Telephiaでは、景気が悪いことを考えれば下落なしと考えていいとしている。
機種のアップグレードを考えている人が望んでいるサービスは、住所録アプリケーション(80%)、音声認識(74%)、SMS(67%)、目覚まし時計機能(66%)、着メロダウンロード(65%)などとなっている。
この調査は米国各地の18歳以上の携帯電話加入者5万1000人を対象に実施された。
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[ITmedia]
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