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2002年7月10日　11:53 AM 更新

Pumatech、エンタープライズ強化で一部製品見直し

　モバイル同期化ソフトメーカーの米Pumatechは7月8日、既存製品ラインの一部を整理する計画を明らかにした。今後、エンタープライズ顧客向けの製品開発／販売に注力するためだとしている。

　これに伴い同社は「Mind-it」「Browse-it」「Sync-it」の各サービスの提供を中止する。キャリア向けに開発したWebベースの同期化ソフトの販売／サポートで、戦略パートナーと交渉中だとしている。

　同社はまた、カリフォルニア州サンタクルーズの事務所を閉鎖し、米国内の従業員のほぼ全員を今月末までに同州サンノゼの本社に集約する。併せていくつかの事業部で総計15人ほどを削減、一部の人員の異動を行う。

　同社は今後、デスクトップ同期化ソフト「Intellisync」の提供に加え、エンタープライズ向けのモバイルサーバプラットフォームの提供に注力するとしている。

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Pumatechのプレスリリース

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