News:ニュース速報 | 2002年7月10日 05:14 PM 更新 |
NTTコミュニケーションズは、3D化されたエージェントキャラクター「アバター」を介してチャットができるサービス「パラプラ」を8月1日に開始する。ウイルスチェックやメールチェックができるエージェント機能を備えたのが特徴だ。
ユーザーの好みに応じて性別、髪型、服装、靴を組み合わせたアバターを介してチャットができるサービス。アニメーションで「笑う」「泣く」「突っ込む」「キスする」といった感情表現ができる。アバターには、オプションで「ハローキティ」や「ゆずマン」、ブランド「クレイサス」の服を着たキャラも用意した。
エージェント機能も装備。アバターをデスクトップに常駐させ、メールチェックやウイルスチェックができる。メールチェックではアバターがメールの内容を表情で知らせてくれる。ウイルスチェックにはトレンドマイクロのシステムを利用した。
8月1日に開設する専用サイト(http://www.pala.jp)で専用ソフトをダウンロードして利用する。対応OSはWindows 98/Me/XP。同社のISP「OCN」ユーザーは当面無料。その他のユーザーは月額300円(契約月は無料)の有料サービスとなる。
「パラプラ」の名称は、スペイン語で「おしゃべりをする」を意味する「palabrar」からイメージした。
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[ITmedia]
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