News:ニュース速報 | 2002年7月12日 09:48 AM 更新 |
米Rambusは7月11日、同社第3四半期(4−6月期)決算を発表した。売上高は2369万ドルで前年同期から約2%増、前四半期比では約1%増。純利益は590万ドルで前年比59%増、前期比13%減。1株利益は6セントでアナリスト予測とほぼ一致。
4−6月期のロイヤリティ収入は2218万ドルで、前年同期比12%増、前四半期比では2%増。RDRAMのロイヤリティ収入は前四半期より減少したが、SDRAMとDDR SDRAMのロイヤリティ収入が増加したとしている。
訴訟費用と研究開発費の増大で営業費用は前四半期より120万ドル増えた。訴訟費用は前期の160万ドルから240万ドルに拡大。だが前年同期の640万ドルからは縮小している。
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