| News：ニュース速報 | 2002年7月12日 11:59 AM 更新 |
SAP、今後の業績について警告
ドイツのビジネスソフトメーカーSAPは7月11日、第2四半期の業績速報と年間の業績見通しを明らかにした。
同社の概算では、第2四半期の売上高は前年同期比4％減の17億7800万ユーロ。ソフトライセンス収入は同23％減の4億9600万ユーロ。また営業利益は23％減だという。
地域別では、北米売上が12％減、欧州／中東／アフリカ地域の売上が1％増、アジア太平洋地域が5％減となっている。
今回の第2四半期の速報値を基に、同社は年間予測を引き下げた。年間の売上伸び率は5〜10％増にとどまる見通しだ。
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SAPのプレスリリース[ITmedia]
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