News:ニュース速報 | 2002年7月13日 10:29 AM 更新 |
米国第3位の長距離電話会社、Sprintは7月12日、通信業界の低迷に対処するためのコスト削減策の一貫として、同社Global Markets Group(GMG)のリストラを発表した。
同社はGMGで約1200人の人員削減にあたる(実際に影響を受ける従業員数は1100人)。
発表によると、同社はSprint E|SolutionsのWebホスティングセールス、モバイルコンピューティングコンサルティング、マーケティングおよびサポートの機能をSprint Business部門に統合、顧客/テクニカルサービス機能をNetwork Services部門に統合する。
またGMGにおいてのみ、一部都市でDSL(デジタル加入者線)プラットフォームから撤退する。同社では、このことが米18州で同社の別部門が展開しているDSLサービス(Sprint FastConnect)のセールスや運営に影響を及ぼすことはないとしている。
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[ITmedia]
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