News:ニュース速報 | 2002年7月16日 05:16 PM 更新 |
スピードネットは7月16日、東京電力と東京通信ネットワークと共同で、無線LANを利用したインターネット接続サービスの実験を9月から開始すると発表した。
IEEE 802.11b準拠の2.4GHz帯無線LANを利用したインターネット接続サービス。実験にはエーエム・ピーエム・ジャパン、パワードコム、サイバーコネクション・ジャパンが協力する。
当初は東京電力とエーエム・ピーエムが共同開発したパイロット店舗「TEPCO de am/pm」渋谷店(渋谷区)、同中山店(横浜市緑区)でサービスを提供、順次拡大するとしている。
サービスは事前登録なしで利用できるようにするとしている。またスピードネット会員はIDとパスワードで利用できる。料金は未定。支払い方法はクレジットカードなどを利用する計画。接続に必要なPCや無線LANカードはユーザーが用意する必要がある。
またスピードネットは、屋外でのIEEE 802.11aに準拠した5GHz帯無線LANサービスの提供も検討するとしている。
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