News:ニュース速報 | 2002年7月17日 08:38 AM 更新 |
米SGIとOpenGL ARB(Architecture Review Board)は7月15日、「OpenGL 1.4」仕様のリリースを発表した。グラフィックス処理のためのプログラミングインタフェース、OpenGLの最新版だ。
OpenGL 1.4では、グラフィックスの品質とリアリズムのレベルを引き上げる新機能が備わっているという。各種プラットフォームでの実装が年内に始まる見通し。
OpenGL ARBには3Dlabs、Apple、ATI、Dell、HP、IBM、Matrox、Microsoft、NVIDIA、Sunなどが参加している。
またSGIとNokiaは同日、OpenGLをベースに、あらゆる組み込みモバイル端末に適用できる3D標準の開発で協力すると発表した。
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[ITmedia]
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