News:ニュース速報 | 2002年7月17日 10:16 AM 更新 |
Motorolaは7月16日、第2四半期(4−6月期)決算を発表した。
売上高は前年同期比11%減の67億ドルで、23億ドル(1株当たり1ドル2セント)の純損失となっている。前年同期は7億5900万ドルの純損失だった。
上記の数値にはリストラ費が含まれているが、同社では、撤退事業を除外した場合の売上高は前年比8%減にとどまっており、また特殊費用を除外すれば4800万ドル(1株当たり2セント)の黒字だとしている。前年同期は特殊費用除外で2億3800万ドルの赤字だった。
パーソナルコミュニケーション(携帯端末)事業の売上高は、市場シェアの向上により前年比5%増の26億ドル。また統合電子システム事業の売上高は同3%増。だが半導体などその他の事業部門は軒並み減収となっている。
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