News:ニュース速報 | 2002年7月17日 04:48 PM 更新 |
ターボリナックスジャパンは7月17日、ユーザー向けメーリングリストにウイルスメールが混入、一部ユーザーに配信されてしまったと明らかにした。
同社によると、登録ユーザー向けメーリングリストに対し、Frethem亜種と見られるウイルスメールが投稿され、ユーザーに配信された。ウイルスメールが意図的な投稿なのか、同ウイルスのワーム活動なのかは不明。ただ同リストは現在は使用されておらず、配信されたのはユーザーの一部としている。またユーザーのメールアドレス流出もないとしている。
同社Webサイトの告知によると、同社メールサーバはウイルスに感染してはいないという。ただウイルスメールが同サーバを経由したのは事実とし、既に同サーバを完全に停止。経緯の調査や管理方法の検討を行うとしている。
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[ITmedia]
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