| News：ニュース速報 | 2002年7月23日 11:20 AM 更新 |
CA、7％の増収。通期予測を下方修正
米ビジネスソフトメーカーのComputer Associates International（CA）は7月22日、同社第1四半期（4−6月期）決算を発表した。
売上高は前年比7％増の7億6500万ドル。損益は、6500万ドル（1株当たり11セント）の純損失となっている。前年同期は3億4200万ドルの純損失だった。
買収関連の償却費を除外した実質1株利益は2セント。
製品売上が11％拡大して7億ドルに、プロフェッショナルサービス売上は22％の減少で6500万ドルとなった。
同社は景気の回復が遅れていることを理由に、2003年度通期の売上高見通しを、「32億−32億6000万ドル」から「31億−32億ドル」に引き下げた。実質1株利益予測は「10−13セント」のまま修正していない。また7−9月期については、売上高を7億6000万−7億7500万ドル、実質1株利益を1−2セントと予測している。
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