News:ニュース速報 | 2002年7月24日 10:45 AM 更新 |
米長距離通信最大手のAT&Tは7月23日、第2四半期(4−6月期)決算を発表した。
121億ドルの売上高に対して127億ドルの純損失となった。この損失額には過去の買収に関連した巨額の償却費用が含まれている。継続事業の実質1株利益は7セント(前年同期は4セント)だとしている。
121億ドルの売上高は、前年同期比で実質6.2%の減少。売上の減少は主に、長距離通話サービスの落ち込みによる。
同社は今後の見通しとして、7−9月期は売上高の減少率が、4−6月期よりもさらに若干拡大すると見ている。また7−9月期の実質1株利益を3−6セントと予測している。
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[ITmedia]
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