News:ニュース速報 | 2002年7月25日 08:54 AM 更新 |
米AOL Time Warnerは7月24日、第2四半期(4−6月期)決算を発表した。
売上高は前年比10%増の106億ドル、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は同2%増の25億ドル、純利益が3億9400万ドルで1株純利益は9セント。前年同期は1株当たり17セントの純損失だった。現金以外の償却費用等を除いた利益は1株当たり24セントで、First Callのアナリスト予測(22セント)を上回った。売上高もアナリスト予測(102億ドル)を上回っている。
売上の内訳は、加入サービスが15%増の50億ドル、コンテンツ/その他が20%増の35億ドル、広告およびコマース収入が11%減の21億ドルとなっている。
同社は決算発表と同時に、広告収入の不正会計処理疑惑について、米証券取引委員会(SEC)から調査を受けていることを明らかにした。
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[ITmedia]
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