News:ニュース速報 | 2002年7月26日 03:29 PM 更新 |
マイクロソフトは7月26日、XML WebサービスとOffice XPを連携させるための開発ツール「Office XP Web Services Toolkit 2.0 日本語版」の無償提供を開始した。
3月に提供を開始した「Office XP Web Services Toolkit」(3月8日の記事参照)の新版。新たに配列/列挙/XML変数/ユーザー定義型などの複合データ型をサポートしたほか、SOAPの要求・応答メッセージにテキスト/JPEG/GIFなどを添付できる機能を備えた。
またXML Webサービスから取得したデータをローカルコンピュータに保存することが可能になった。
製品は同社サイトでダウンロードできるほか、「Microsoft Visual Studio .NET Enterprise Architect version 2002 MSDN Deluxe Edition」などの登録ユーザーにはCD-ROM版が無償配布される。
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