News:ニュース速報 | 2002年7月26日 04:02 PM 更新 |
三菱重工業は、シーラカンスを再現したロボットを、7月30日から「三菱みなとみらい技術館」(横浜市西区)で一般公開する。
シーラカンスロボット体長80センチ、重さ約12.4キロ。バッテリーを内蔵し、水中ワイヤレス通信でコントロールできる。ボディはシリコン樹脂などの柔らかい材料で覆われ、同社が持つ船舶技術を応用して実物そっくりに水中を泳ぐことができるという。
既に福井県敦賀市の科学展示施設「アクアトム」に1台が納入されているが、関東地区での遊泳デモ公開は初めて。
公開は8月4日まで。午前10時と午後2時、午後4時の1日3回、1回30分となる。入館料は一般500円、中高生300円、小学生200円。
関連リンク
[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.