News:ニュース速報 2002年7月29日 04:24 PM 更新

マイクロソフト、「Office」などリース提供へ


 マイクロソフトは7月29日、「Office」などソフトのリース・レンタルを認めるリース会社向け「ソフトウェアレンタルプログラム」を8月1日に開始すると発表した。

 マイクロソフトは従来、著作権保護の目的でソフトのリース・レンタルを許可していなかった。しかし、ユーザーのニーズが高いため、新プログラムを開始することになったとしている。

 対象ソフトは「Office」シリーズと「Visio」シリーズの「Professional」「Standard」と、「FrontPage」の5製品。プログラムの価格はオープンで、1カ月単位の設定となっている。

 当初は、オリックス・レンテック、昭和ハイテクレント、東京リース、横河レンタ・リースの4社が各ソフトを搭載したPCをリース提供する。

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▼ 「ソフトウェアレンタルプログラム」サイト

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