News:ニュース速報 | 2002年8月1日 04:59 PM 更新 |
マイクロソフトは、Java開発者向けプログラミングツール「Microsoft Visual J# .NET日本語版」の提供を8月6日に開始する。
米Microsoftが7月1日にリリースした統合ソフトウェア開発ツール「Visual Studio .NET」のアドオン(7月2日の記事参照)の日本語版。.NET Frameworkに対応したアプリケーション、XML Webサービスを構築できる。
新ツールではVisual Studio .NET、.NET Framworkの全機能を利用可能。またVisual J++ 6.0のプロジェクト・ソリューションをVisual Studio .NETフォーマットに変換するツールが含まれている。
まず8月6日にMSDNサブスクリプション登録ユーザー向けダウンロードサイトで無償提供を開始。9月1日に一般ユーザー向けに同社サイトで無償ダウンロード版を公開する。
またMSDNサブスクリプション登録ユーザーには10月にCD-ROM版が自動送付されるほか、一般ユーザーにはCD-ROM版を実費(1050円)で提供する。
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