News:ニュース速報 | 2002年8月6日 09:49 AM 更新 |
米コーネル大学のCornell Theory Center(CTC)は8月5日、企業/政府/学術機関向けの業界標準ベースの高性能コンピューティングソリューション「CTC High-Performace Solutions」の開発と提供で、Dell Computer、Intel、Microsoftの3社と合意に達したと発表した。
CTCのソリューションはDellのPowerEdgeサーバとIntelのXeon/Itaniumプロセッサ、Microsoftのサーバソフトを採用する。従来のスーパーコンピュータの数分の1の価格で、同等の性能と可用性を実現する。CTCは今回の合意の結果として、425台のサーバからなるWindowsベースの高性能コンピューティングクラスタのサイズを倍に拡大する。
CTCは今回の合意により、このソリューションの開発に向けた6000万ドルの資金を得ることになった。
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[ITmedia]
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