News:ニュース速報 2002年8月22日 04:34 PM 更新

シャープ、18.1型液晶ディスプレイを発売

シャープは、18.1型液晶ディスプレイ「LL-T1815」「LL-T18A1」を8月30日から順次発売する

 シャープは、18.1型液晶ディスプレイ「LL-T1815」「LL-T18A1」を8月30日から順次発売する。オープン価格で、実売予想価格はLL-T1815が17万円前後、LL-T18A1が12万円前後。


 「LL-T1815」は、1280×1024ピクセル/約1677万色表示に対応。輝度は250カンデラ/平方メートル、コントラスト比は350:1、視野角は上下/左右とも160度、応答速度は15ミリ秒。

 インタフェースにアナログRGB(D-Sub15ピン)×1、DVI-I×1を装備。別売りのディスプレイケーブルを利用すれば、アナログRGB×2、DVI-D×1の3系統にも対応する。

 幅約17ミリの狭額ベゼルを採用。ベゼル部には1ワット+1ワットのスピーカーを内蔵した。また電源ユニットをモニター本体に内蔵し、ACアダプタを不要にした。縦横表示が可能なピボット機能や画面の高さを最大80ミリ高くできる機構も備えた。

 黒レベル/コントラストを自動調整する「オートゲインコントロール」機能、ガンマ補正機能を搭載。sRGBとICCプロファイルをサポートする。

 ボディーカラーは「フロスティグレー」と「ブラック」を用意。サイズは395(幅)×213(奥行き)×427−527(高さ)ミリ。重さは約8.7キロ。発売日は8月30日。


 「LL-T18A1」は、1280×1024ピクセル/約1677万色表示に対応。輝度は250カンデラ/平方メートル、コントラスト比は350:1、視野角は上下/左右とも160度、応答速度は15ミリ秒。インターフェースはアナログRGB(D-Sub15ピン)×1とDVI-D×1の2系統。オートゲインコントロール機能、ガンマ補正機能を搭載し、sRGBとICCプロファイルをサポートする。

 ボディーカラーは「フロスティグレー」と「ブラック」の2種類。サイズは422(幅)×217(奥行き)×420(高さ)ミリ。重さは約7キロ。発売日は9月6日。

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