News:ニュース速報 2002年8月22日 05:50 PM 更新

コダックとNEC、Webサービス利用のネット写真サービスシステムを構築

コダックとNECは8月22日、国内業界で初めてWebサービスを利用したオンライン写真サービスシステムを構築したと発表した

 コダックとNECは8月22日、国内業界で初めてWebサービスを利用したオンライン写真サービスシステムを構築したと発表した。

 Webサービスを利用することで、オンラインアルバムサイトや携帯向けサイトなどと連携したプリントサービスなどを提供できる。またコダックは、同システムを利用するためのクライアントソフト「Kodak EasyShareソフトウエア」を9月上旬から同社サイトで無償提供する。

 今回のシステム構築は、富士写真フイルムなどが支援する業界団体International Imaging Industry Association(I3A)が6月に発表したデジタル写真のプリント注文を簡素化するためのオープン規格「Common Picture Exchange Environment」(CPXe、6月18日の記事参照)への米Kodakの全面的なサポートを示すため、日本で実施するもの。CPXeは今年末までに公開される予定。

 Webサービスを利用することで、ユーザーは自分のPCからオンラインストレージサービスに画像を送信してプリントを依頼、近所の写真店でそれを受け取ることが可能になる。

 システムは、米BEA Systemsのアプリケーションサーバ「BEA WebLogic Server」とNECのECサイト構築パッケージ「ActiveGlobe CommerceSite Expert」を利用して構築した。

 またコダックはオンラインプリントサービス「Print@Kodak」やDPEチェーン向けASPサービス「PhotoClick@Retail」でも順次、Webサービスベースのシステムに再構築するとしている。

 同社は今回のシステム構築について、「早期にWebサービスを利用したシステムを構築し、提携パートナーやDPEチェーンなどに利用してもらうことで、CPXeのコンセプトへの理解を深めていきたい」としている。



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