News:ニュース速報 | 2002年8月23日 06:33 PM 更新 |
マークエニー・ジャパンは8月23日、デジタル著作権管理(DRM)ソフト「WebSAFER Ver.1.0」をリリースした。
コンテンツプロバイダーがWebサイトで配信するWebページや画像などの不正コピーを防止できるソフト。
Webブラウザのキャッシュデータを一定ルールに基づいて削除するほか、ブラウザの「名前を付けて保存」「印刷」「コピー」「ドラッグ&ドロップ」を制限できる。またPrint Screeen Keyによる画面コピーの制限も可能。
ソフトはActive Xコントロールで製作されており、クライアントPCに自動的にインストールされる。
同社では、インターネットを介したコンテンツ配信、会員制サービス、ASPサービス、eラーニングなどを提供する企業での利用を想定している。
クライアント側の対応OSはWindows 98 SE/Me/NT 4.0/2000/XP。対応WebブラウザはInternet Explorer 5.0.1/5.5 SP2/6.0。対応Webサーバは、IIS、Windows NT 4.0 Server/2000 Serverなど。
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