News:ニュース速報 | 2002年8月29日 10:58 AM 更新 |
米Web解析サービス会社WebSideStoryのStatMarket部門は8月28日、Netscapeのブラウザを使うWebサーファーの割合が、全世界で3.4%にまで減少したと報告した。同ブラウザのシェアは1年前は13%、今年3月の時点では7%と報告されていた(3月28日の記事参照)。
一方、MicrosoftのInternet Explorer(IE)を使うWebサーファーの割合は引き続き増加しており、前年の87%から96%に拡大したという。
同社の報告では、2002年8月26日現在、MicrosoftとNetscape以外のブラウザを使っている人の割合は全世界で0.64%。
なおオランダのWeb調査会社OneStat.comも6月に、Netscapeブラウザ全体のシェアは3.4%と報告している(6月25日の記事参照)。
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