News:ニュース速報 | 2002年9月12日 06:08 PM 更新 |
凸版印刷は9月12日、デジタルカメラで撮影した画像の保存に適したカード型CD-Rメディア「撮ったらカード」を開発したと発表した。
同メディアをセットするとオリジナル画像ビューア・アルバムソフトが起動し、ドラッグ&ドロップでアルバムを作成できる。簡易ライティングソフトも組み込まれており、アルバムソフトから「書き込み」ボタンを押せば記録できる。同じ内容のアルバムを別のメディアにデュープすることも可能だ。
スライドショー機能や画像エフェクト機能も備えた。「1枚あたりの容量が大きいとどこに画像を保存したかが分かりにくい」として容量は32Mバイトに抑えた。カード形状のため整理・収納も簡単だとしている。
個人アルバムや結婚披露宴の記念品、商品紹介ツール、オリジナル写真集の販売といった用途を想定。カメラ店やコンビニエンスストアなどでの販売を考えている。オープン価格。初年度1億円の売り上げを目指す。
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