| News：ニュース速報 | 2002年9月30日 09:44 PM 更新 |
可逆圧縮したデジタルシネマを1Gbps伝送でリアルタイム上映
NECなど3社は、1Gbpsの超高速ネットワークと可逆圧縮技術を活用したデジタルシネマのリアルタイム上映実験を、「CEATEC JAPAN 2002」で公開する
NECとパワードコム、日本SGIは、1Gbpsの超高速ネットワークと可逆圧縮技術を活用したデジタルシネマのリアルタイム上映実験を、「CEATEC JAPAN 2002」（10月1−5日、幕張メッセ）会場で公開する。
実験では、CEATEC会場のサーバと東京都内のデータセンター内に設置したストレージを1Gbps Ethernet専用線で接続。可逆圧縮技術で圧縮したデジタルシネマコンテンツを、NECブース内で250型スクリーンに上映する。
可逆圧縮技術とSAN（Strage Area Network）を使用し、デジタルシネマコンテンツを1Gbps未満に圧縮して伝送、リアルタイム上映する実験は世界初としている。
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