News:ニュース速報 2002年11月15日 09:29 PM 更新

「セクハラ暴言魔」を携帯サイトでシャットアウト

タレント事務所のイエローキャブは、携帯電話向け公式サイト会員に限定したイベントを開く。限定するのは“魔の手”からアイドルを守るためだという

 タレント事務所のイエローキャブは、携帯電話向け公式サイト「イエローポケット」のオープンを記念したイベントを開く(関連記事を参照)。従来の握手会などは取りやめ、参加者は同サイトの会員に限定。“魔の手”からアイドルを守るためだという。

 イベントは12月23日に都内で開催する「MEGUMIと過ごすクリスマス!プライベートクリスマスパーティ」。同サイト登録会員から抽選で20人を招待し、MEGUMIさんと一緒に新作DVDを鑑賞したり、ビンゴ大会を楽しめる。

 イエローキャブは小池栄子さんや佐藤江梨子さんなどの人気アイドルが所属。アイドルイベントの定番といえば握手会で、イエローキャブもアイドルの写真集の発売などに合わせて握手会を開いてきた。しかし今後は当面、握手会を自粛するという。なぜか。

 理由は、イエローキャブのアイドルたちを悩ませ続けてきた「セクハラ暴言魔」だ。「暴言魔」は握手会に現れ、アイドルにひわいな言葉を投げかけては触ろうとするという。今のところ未遂に終わっているため実害はないが、アイドルを守るためにも何らかの対策を迫られていた。

 そこで活用するのが、携帯電話番号などで身元が確認しやすい携帯サイト。「参加者の素性を明らかにすることで、タレントへの暴言などの事態を回避できる」(野田義治社長)。さらに握手会や撮影会に比べ、「今まで以上にファンとタレントの距離が縮まるイベント」(同)にすることもできるというわけだ。

 とはいえ、「書店で開かれる握手会なら気軽に参加できる」という“ライトユーザー”にとっては逆にアイドルが遠のいてしまう。野田社長は「イベントそのもののありかたを見直し、新たなスタイルを模索する」としている。

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[ITmedia]

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