News:ニュース速報 | 2002年11月29日 06:21 PM 更新 |
日立製作所などが出資するBSデータ放送のデジタル・キャスト・インターナショナルは、エポック社のゲーム野球ゲーム「野球盤」をBSデータ放送向けにゲーム化し、12月1日からサービスを開始する。
新サービスは「野球盤〜畳の上のスタジアム〜」。ゲーム配信サービス「デジキャスワンダーランド」(BS935)の1メニューとして追加する。
野球盤はエポック社が1958年から販売している野球ゲーム。スタジアムを再現した盤面で実際にボールを打つ楽しさから今でも根強い人気を持つ。
新サービスは1982年発売の「パーフェクト野球盤A型」をTV画面上に再現し、コンピュータとの対戦が楽しめる。バッティングはリモコンの決定ボタンを投球に合わせて押すだけのシンプル操作。ピッチングは速球やスローボール、変化球を組み合わせる。もちろん、あの「消える魔球」も使える。
ゲーム終了後はBSデータ放送の双方向機能を利用してプレゼントに応募できる。試合のスコアなどに応じて与えられるポイントが月間トップのユーザーには、エポック社の「エキサイトスタジアムDX」が贈られる。
関連リンク[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.