News:ニュース速報 2002年12月10日 02:07 PM 更新

ソニー、ATRAC3plus対応「ネットワークウォークマン」

内蔵256MバイトメモリにCD約11枚分を記録でき、メモリースティックDuoで大容量化できる。約33時間の長時間再生も

 ソニーマーケティングは12月10日、携帯音楽プレーヤー「ネットワークウォークマン」の新製品「NW-MS70D」を2003年2月10日に発売すると発表した。256Mバイトメモリを内蔵し、「ATRAC3plus」で圧縮することでCD約11枚分の記録が可能。新開発のLSIで連続約33時間の長時間再生も可能だ。オープン価格。


斬新なデザイン

 36.4(幅)×48.5(高さ)×18(奥行き)ミリ、重さ54グラム(内蔵充電池含む)と小型軽量な携帯プレーヤー。内蔵フラッシュメモリのほか、マジックゲート対応メモリースティックDuoスロットを備えた。


メモリースティックDuo(31×20×1.6ミリ)と比べるとコンパクトさが際だつ

 再生音楽ファイル形式には従来のATRAC3に加え、新技術「ATRAC3plus」を採用。ATRAC技術を発展させたもので、ATRAC3に比べより長時間かつ高精度な音声信号の分析を行い、あらゆる音声信号に対して最適なビット配分と符号化方法を決定する新開発のアルゴリズムを導入。音質劣化を抑えながら約20分の1と高い圧縮率を実現した。ビットレートは48Kbpsと64Kbps。

 CDからPCへの記録や音楽ファイルの転送には付属ソフト「SonicStage ver.1.5」を使用する。同ソフトは「バイオ」シリーズ2002年秋冬モデルに既に搭載されているもの。ATRAC3plusを利用することで、新製品では内蔵メモリに約60分のCD約11枚分、合計約11時間40分の記録が可能となる(48Kbps時)。

 また新開発のLSIにより、消費電力を従来比大幅に低減した。新LSIは低電力半導体技術「Virtual Mobile Engine」を採用。同技術はAV用LSIを低消費電力化するもので、ソフトウェアによって回路を動的に変更させ、場合に応じて専用回路として機能させるもの。


クレードルも円筒形の独特なデザイン

 本体はチタン深絞り加工によるシームレスなデザイン。表面はチタンを蒸着させる「イオンプレーティング」処理を施すことで剛性が高く傷がつきにくいという。付属ネックストラップにより首かけスタイルで音楽を楽しめる。また充電器兼USB接続用の専用クレードルが付属する。

 またマジックゲート対応メモリースティックDuoの新製品として64Mバイト「MSG-M64A」を2003年2月10日に、128Mバイト「MSG-M128A」を同3月21日に発売する。それぞれオープン価格。



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