News:ニュース速報 | 2002年12月18日 04:35 PM 更新 |
日亜化学工業とソニーは12月18日、次世代光ディスク用青紫色レーザーを共同開発することで合意したと発表した。2003年春をめどに量産可能なレベルの製品を開発する。また両社の技術を相互に活用できる環境を構築することで合意した。
「Blu-ray Disc」向けの波長405ナノメートルの青紫色レーザーダイオードを共同開発し、来春をめどに量産可能なレベルまで技術開発を進める。量産時には両社それぞれが製造、販売する予定。
日亜化学は自社技術を外部に提供してこなかったが、この方針を転換。両社が持つ技術や製法特許、ノウハウを積極的に融合し、青紫色レーザーの早期実用化を目指す。
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