News:ニュース速報 | 2002年12月18日 08:30 PM 更新 |
テムザックは12月18日、家庭用ロボット「番竜」の先行販売を始めた。限定50台で、価格は198万円。Webサイトなどで申し込める。
番竜はテムザックと三洋電機が共同開発を進めている家庭用ロボット。恐竜を未来的にアレンジしたというユニークな外観が特徴だ(11月7日の記事参照)。
先行販売される番竜は、11月の発表時のモデルと基本機能は同等。ただ床やロボットに対する衝撃をやわらげるためのサスペンションを追加したり、静音性を高めるなどの改良が施されるという。
製品版は三洋電機が製造するが、先行販売モデルはテムザックが組み立てる。先行販売が好調なら、2003年末に一般販売をスタートする計画。
[ITmedia]
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