News:ニュース速報 | 2003年1月6日 06:47 PM 更新 |
松下電器産業と東芝は1月6日、ブラウン管(CRT)事業の統合に向けた準備会社を1月1日付けで設立したと発表した。
新会社は「エムティ映像ディスプレイ」。資本金8000万円の出資比率は松下60%、東芝40%。2002年度中に予定している統合会社設立に向け、グローバルな組織体制の構築などの準備作業を行う。
新会社は両社の海外拠点も統合し、事業規模は連結販売高で約2700億円、TV用CRT事業で世界3位になる見通し。
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